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【2025/04/24 21:00 】 |
発声の大切さ。

先日の稽古は、少年達との真剣勝負であった。

というのは、基本稽古の指導をやっていたのですが、
子供達の気迫が内側にとじこもっていて、剣先からのパワーを感じないんです。

基本稽古の中で、攻撃的な技の出し方をさせなければ、試合で出る事はありません。
その為には、やはり発声が重要になると思います。

「いやあああああああー!!!!」
と、気合の大砲を打つ。顔がまっかっかになる。これが一番だと。

自分自身も気を失いかけながらやっていますが、姿勢も気持ちもしゃきっとします。
その瞬間に丹田に力がこもるんですよね。

このことを説明(鬼のような顔で)したら、子供達の声が三倍になりました。
そして、その気合で打った面打ちたるや、旗が一気に三本上がるような立派なものでした。

ただ、この鬼先生(私)、「怒られて出るなら、最初からだせええええええ!!!」
と、吼えていました。  いやなやつだ。

発声て、本当に大事です。攻撃的な剣道に変わる。

頑張れ!子供達。喉から血を吐いても、出し続けろ!

苦しくなったら言え、真剣に・・・・・・・・・・励ましてやる。


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【2010/11/26 14:22 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
昇段審査の時期ですね。

この時期、東京で高段位の審査が行われています。
先日の六段審査から始まり八段審査まで、四日間ですね。

いろいろな方の(審査員の先生含む)お話を聞いていて思うのは、
剣道というのは、第三者が評価するということ。

試合も審査も自分の判断や相手の判断で決まるものでない。
他人が、それも横からみて判断するものである。

常に、自分が納得する稽古を積み重ねるのは、非常に大切な事ですが、
先生や剣友に自分の剣道をよく見て頂き、指導や注意をもらおうとする姿勢が大事ですね。

あんなに打ったのに・・・・。とか、打たれてないのに・・・・。とか。
自分で評価しているうちは昇段は難しいんだろうなあ・・・。

七段審査まであと四年少々、掛かる稽古を積み重ね、たくさんの方々に意見を頂き、
皆さんが良い稽古だったよと評価して頂けるようにならないと。

京都の審査会は毎年の出店業務で会場に行っております。
大変勉強させて頂いております。

合格される方々は、会場での立ち振る舞いから違いました。
背中が違う。気力が漲っている。かっこええええええ!!

いつか最高段位の審査に挑戦できる日がきたらええなあ・・・・。

夢を見ております。

今日は、地元で営業。その後、少年剣道だ。
僕が行くと子供達の顔色が変わるという。なんでやろ。

聞いてみたら、「先生の目、鬼みたいな目してる」とK君。
手は出さないが、気持ちへの圧力がきついらしい。

僕自身、一番教わりたくないタイプの人間だ。 
でもお母さん達は、それを望んでいるんだよ。

今日も、小さな弾丸が束になって僕に飛び掛ってくる。
蹴散らせるのか、それとも討ち取られるのか。

さあ、最年少5歳最高齢82歳の道場へ




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【2010/11/25 11:08 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
侍ダーウィンが発売!!

侍ダーウィンなどと言う男前な名前の全身サポーターを新発売!!
これを開発するまでに幾多もの困難があったのである。

製造をして頂いているダイヤ工業さんに出向く事、数回。
たくさんの無理を聞いていただき、一年の歳月をかけて完成しました。

コンセプトは『より快適に、生涯剣道を』みたいなもんです。
このサポーターをつけて稽古をしましたが、なんと疲労感のないこと。

いままで一時間で体が悲鳴を上げていた僕が、一日二回の稽古に耐え、
さらに眠たくならない。驚異的な変化が!!

僕の体の構造は、単純なので薬やサポーター的なものには、反応が良いほうですが、
これには驚いた。

立ち姿も良くなり、左足の引きつけも助けてくれる。
もう、君とは離れられないね。







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【2010/11/24 13:58 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
香川善通寺市は空海生誕の地であり、うどんの聖地

香川県善通寺市は弘法大師(空海)の生誕の地である。
こんぴら山を眺めながら、歴史よりうどんの事しか頭にない僕でした。

昨夜は、香川県善通寺市の善通寺武道館で稽古をさせて頂きました。
他の店員に、この店長仕事せんと稽古ばっかりしとると思われているかも・・・・。

いいんです!お客様と繋がる最高のツールなんだから。
四時頃に伺ったら、館長が中学生を指導されていました。

彼らは、礼儀正しく挨拶し、素晴らしい気合で稽古に取り組んでいました。
やはり、善通寺で一番厳しいと噂の(マジや!)館長がいると張り詰めています。

一般の稽古は七時半頃からで、子供たちとの稽古をしてからです。
幼稚園児から中学生までが束になって大人に掛かってくるのです。

満身創痍の僕は、幼稚園児のK君(ちゃん?)に甲手を強襲され右腕を失い、
次に小学生のH君に面をかち割られ体が縦に半分になってしまいました。

そしてこれからはじまる大人の稽古に、恐れをなして館長室に逃げ込もうと・・・。
そういうわけにもいかず。

さあ、善通寺の先生方に惜しみなく、全身全霊の稽古だ。

善通寺武道館には、近隣の強豪高を指導されている先生方が多数お集まりになられる。
館長のありがたい配慮で、僕が行く日に合わせてお声をかけて頂いているとの事。
これには、感謝しても感謝してもしきれない。ありがとうございます。

その先生方の中に、剣道教士八段のI先生がおられる。
先生は中学校教員で、今年の全中出場校の顧問をされている。まさに、師弟同行である。

先生には、京都大会の朝稽古で初めてお願いして以来、年に幾度か稽古を頂いている。
端正な構えから鋭い技を出されるその剣道に、毎回魅了される。

さあ、お互いに礼。九歩の間から蹲踞、ぐぐっと立ち上がる。

いやああああああーーーー!!!!!!
いつもどうりの気合の大砲発射!! 
やはり、血圧が急にあがって気を失いかける。なんとか悟られないように・・・持ち直す。

初太刀!いつものように面に飛ぶ。浅いんだ、軽いんだ、でも打ち切る。
この頃には、体の具合なんて頭に無い。

全てが空回りの稽古であった。打ち気の見える、右手打ちの最悪の状態だ。

先生に面を打たれている自分を客観的に見れるくらいに体が動かない。
足も腕も竹刀もある。かわすための道具は揃っているのだ。

なのに・・・・。金縛りかな。
違う。氣だ。氣の攻めが負けている上に、下手の僕よりも上手の先生の方が先(せん)をかけている。

これが、修行の違いだと思う。
先生は、何年か先の都道府県対抗の大将を目指して、まだまだ先の稽古を心掛けておられる。

32歳の僕が、すでに返し技や応じ技を多用している。はずかしい。
次回の機会は、先をかけて、打てなくても相打ちになるよう心掛けて稽古に臨もう。

今回も形に表れない攻め、氣攻めの重要性とその威力の恐ろしさを学ぶ。

ただ一言、言っておかなければ。

I先生はめちゃくちゃ温厚で、愉快な先生なんです。防具大好き人間やし。
多分、防具の話で三日連続徹夜できんのとちがいますか。

善通寺の先生方、子供達、今回もありがとうございました!!!!!!!

ご紹介
香川県善通寺にお越しの際は、お隣の三豊市にある いやだに温泉 ふれあいパークみの 
をご利用下さい。
僕の定宿です。善通寺の館長がいつも準備して下さいます。
最高にすべすべになるお湯ですよ!!!



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【2010/11/23 17:58 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
仕事は稽古のように、稽古は仕事のように?
剣道の礼とは何か?
それは、ひとたび相手と対峙したら、なめてかからず、全力を尽くす事だとW先生のよもやま話にあった。
もっと深い書き方でしたが、このようにしか記憶出来ておりません。(失礼)

そうそう、仕事ととの共通点なんです。これは。

いろいろなお客様がおられますが、常に礼を尽くすと言う事を心がけねば。
今日も香川県の善通寺市に出張(稽古?)

連日の稽古で体は、満身創痍。しかし防具屋魂。

私のような、下手糞剣士のために集まって下さる先生方に失礼のない剣道をせねば。
この、稽古がまた、次ぎの仕事に繋がる事になる。

こうなったら、香川県で命の火が消えても、全力を尽くしてお願いしよう。
ぶっ倒れて、霞んで見える景色の向こう側に次の商談(昇段)が待っている。



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【2010/11/22 09:30 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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