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ついにネタが切れて飲み会の話に及んできたか・・・・甘い。 今回は、高校時代の厳しい精神修行の話だ。 我が母校は、滋賀県のインターハイ予選を10連覇をはじめ、数々の輝かしい戦績を 残す、剣道の名門校だ。その剣道部の下部組織にパフォーマンス部が存在した。 初代部長が、なにを隠そう私である。 当時は、高校生であるため、仕込みの時間がたくさんあり、小道具などを自分で 作っては、同級生とネタ合わせをしていた。 県の大会で優勝したら必ず祝勝会があった。保護者の方々が催して下さる盛大な会だ。 試合には出ないが、この盛大な会を盛り上げるのがパフォーマンス部だ。 総勢100名近い人間の前で、仮装し裸になることは、普通なら人間の限界を感じてしまう。 ほんとうに恥ずかしかった。ブルマーをはいた時は、オカンの顔を直視出来なかった。 しかし、この極限の状態が、二回・三回となると心地よい感覚に変わって来る。 一年生の夏から、三年生の秋までやり続けた。 この経験が、今の僕の調子乗り感を生み出したのだろう。 なんか、笑わさなあかん、おもろないといかんみたいな。 そして卒業する前に、二代目に現滋〇県〇察機〇隊剣道特練生の〇澤君を指名した。 彼もまた、現在も同僚の結婚式や、同級生の結婚式で辞職覚悟のすばらしい芸風を披露している。 剣道とは、剣の理法の修練による人間形成の道である。 しかし、剣道を通じて形成される人格だけでは、将来の社会生活においての順応性に欠ける。 僕は、このような経験をさせて頂いて、恩師に感謝している。 汗と涙にまみれた、三年間の裏話。 こんな事を一緒にやった仲間だから、今も通じ合っているのだろう。 だから、部下のT本君にもこんな経験をさせてあげたい。 そんな、先輩としての使命感で今日も彼を壇上に引っ張り出す。 がんばれ!T本。今日も、全員の冷ややかな眼差しのなか、全力疾走や。 PR |
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